<<6月21日　主張発表大会に参加しました。>>千葉県鎌ヶ谷市近郊の売買・賃貸なら株式会社グッドライフ

先日、商工会青年部の活動として主張発表大会にユーチューブ配信もされ参加させて頂きました。

1カ月前に急遽人前が苦手、人見知り、あがり症な私がスピーチする事が決まり、原稿作成から動画撮影、動画編集、スピーチ練習を行いたくさんの仲間に支えられ6月21日の当日を迎えました。

10分間壇上でスピーチをするのですが、暗記した原稿の最初の段落を飛ばしてしまったことでパニックです。壇上の上では手が震えぱっなしでスピーチもカタコトなガチガチ状態で正直壇上の記憶喪失です(笑)upするか悩みましたが1カ月熱く取り組みをさせて頂いたので一生懸命取り組んでいる事が伝わればと・・・。

会社としても私個人としてもここまで主役にして頂ける機会はそうないので本当に皆さんに支えて頂いてありがたいなと思います！

大会に参加して他の参加者様のスピーチを聞いてまだまだと自分の小ささも実感してますがこれを機会に自分の仕事の経験を人前でスピーチしていく機会も必要なのかなと思っています。

発表内容は下記です。動画をsnsでもｕｐしています。

青年部活動を経て得たもの　～鎌ケ谷リノベーション～

千葉県　商工会　青年部　小川昭彦

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みなさんこんにちわ

私は鎌ケ谷市商工会青年部の小川昭彦と申します。

千葉県鎌ケ谷市、皆さんは知ってますか。

梨の生産量全国1位は千葉県、その千葉県内でも第3位の生産量を誇り、北海道日本ハムファイターズのファーム球場を抱える、密かな人気スポット、そう、鎌ケ谷市です。

私は現在、株式会社グッドライフという不動産業の会社を運営しております。

お客様の人生に深く関わる大事な仕事だと、毎日一生懸命取り組んでおります。

私にとって商工会青年部とは、人生における重要なコミュニティのひとつです。

私もみなさんと同様、これまで生きてきた中で多くの方々と関わりがあり、その都度成長してきました。

振り返れば、学生時代はプロサッカー選手を目指しサッカー漬けの日々、その甲斐もあって高校1年の16歳の時に全国大会メンバー入りをして、オランダ留学が決まりました。

しかし、留学2週間前に心臓病が発覚し、ICUに緊急入院。

自分の死と向き合った事で、プロサッカー選手になる夢は挫折、すべてがイヤになり、自暴自棄の生活を送ってました。

友人の勧めで大学の不動産学部に入学するも、サッカー挫折の抜け殻状態で何をして良いのか分からなく学校には行かず、毎日遊ぶばかり。

気が付いたら留年をしていました。

しかし、そこで目が覚めて宅建にチャレンジをし、不動産の仕事を始めるきっかけを得ました。

学生時代のクラスや部活、社会人になってからは会社、そして家族、さらに趣味の仲間を含めれば、さまざまなコミュニティがありますが、商工会青年部もそのひとつ。

弊社代表の勧めで入り、現在では自分が組織として所属している中で直近のものとなっています。

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商工会青年部に入り、自分自身が変わったなと感じるところは、年齢と職業、立場がバラバラなみんなと接する事で、少しオープンになったところです。

もともと人見知りであるため、当初はその仲間意識の強さにくすぐったさを感じましたが、気がつけば担がれ、私が組織の副部長になっており、結果この壇上に立っています。

この事自体が、自身の成長を感じさせてくれる1つの結果だと思います。

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商工会青年部に入り、心の変化だけでなく、行動にも変化が表れたと感じたのは、活動の一環に挙げられる「地域との関わり」を通じてのこと。

最近特にそう強く感じたのはボランティア活動として、小学校にある遊具の塗装、塗り直しを行ったことがきっかけです。

コロナ禍で様々な活動が白紙となり、自分達に何ができるのか自問自答をし、どうすれば地域貢献を出来るのか、商工会青年部で意見をぶつけ合い模索した結果、注目したのは鎌ケ谷の未来を担う子供たちに対する貢献。

大人として、また自身も子を持つ親として今何かできることはないかと考えた際に思いついたのが、小学校の遊具のペンキ塗りでした。

実際に現場を視察すると遊具は手で握れないぐらい錆で傷んでおり、遊具ですら子供達は遊べないのかと強い衝撃を受けました。

子どもが外に出られない、学校に行けないタイミングだからこそ、私の不動産業で培った経験、そして青年部メンバーの意見も踏まえ、「学校リノベーション」と題して遊具をきれいにした結果、子どもたちから感謝の手紙が届くほどの成果を出せました。

学校代表の児童より、「私たちはこの小学校でたくさんの事を学び大人になります。皆さんが私たちを笑顔にしてくれたようにこの活動を受け継いでいきたいと思います。」とメッセージを頂きました。

また、この活動は新聞にも取り上げていただき、青年部メンバーのモチベーションが大きく上がった事は言うまでもありません。

たくさんの喜びを青年部の仲間と共有出来た事は、私の誇りです。

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一方、コロナ禍で創業9年目の若い私の会社は売り上げが安定せず、試行錯誤の毎日です。

ネットやSNSの活用も試み、集客アップを図りましたが、当然競争他社もしていることは同じで、なかなか成果が出ないのが現状でした。

そこでヒントとなったのが、商工会青年部のボランティア活動で見出した「地域の環境整備」。

行なった結果、多くの子供達の笑顔が溢れていたという事実。

社会問題でもある誰も見向きもしない空き家や空き地に目を向け、自ら直接赴く現場主義を徹底した結果、ネット検索では拾いきれない部分を吸い上げ、お客様のニーズにあった物件を提案できるようになりました。

こちらは手応えがあり、リピーターも増え、さらに紹介が紹介を呼び、この繋がりから得られる多くのお客様の笑顔が、弊社にとってかけがえのない財産となっています。

これは学校の遊具に目を向け、自分を含めた商工会青年部の仲間と一緒に塗り、大人が気づけない子どもの不満を解消し、その結果が感謝へと結びつく流れと同じ。

まさに商工会青年部のボランティア活動が仕事にも大きく表れた成果だと思います。

家をリノベーションしてきた私が、学校をリノベーションし、そして地域をリノベーションしていこうと壮大なビジョンが確かな自信へと変わった瞬間でした。

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多くの人と触れ合い、環境の変化で、何をするすべきかの計画を模索し実行する事が自分の成長に繋がります。

商工会青年部の活動は自分自身の成長を促すだけでなく、地域への貢献、しいては会社事業にも活かせるものと信じています。

地域に欠かすことが出来ないトップランナーを目指し、行く行くは大きく社会貢献出来る会社を目指し、商工会青年部の仲間と共に力を付けながら、成長していく所存です。

本日、主張発表大会でこうしてスピーチできたのは私一人ではなく青年部の仲間が支えてくれたおかげです。この場を借りてお礼を申し上げます。

また、愛する家族と会社、そして地域の未来を守る為にこれからも走りつづけます。

以上ご清聴ありがとうございました。

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